九星気学で楽になった自分の弱みを知ること
九星気学を知って楽になったことに自分の弱みを知るということがあります。
私の弱みと言えば、
・飽きっぽい
・感情のムラがある
・モチベーションの上がり下がりがある
・計画的にコツコツ仕事を行うことが苦手
・仕事の品質や細部にこだわりがち
・器用貧乏でそれぞれの専門性が薄い
など、上げてみるとまあ色々出てくるものです。
弱みに関する考え方、対処の仕方には色々あります。
・弱みを克服した方が人間的に成長できる
・強みを伸ばして、一芸に秀でた方が仕事が増える
なぜ、強みよりも弱みに焦点を当てるか。
自分の強みを意識しすぎると過信してしまい、努力を怠ってしまいます。
例えば、私の場合昔は企画書の提出の締め切りの前日の夜に徹夜しているとハイになっていい企画書ができるからと、よく20代の頃は徹夜をしていたものです。
40代を過ぎるとさすがに体は無理がききません。多分1つ位は無理して企画書を作ることができるでしょう。
でも同時並行で何社もコンサルさせていただくようになると、若い頃のやり方では限界が来てしまいます。
最近はさすがに段取りを行い、企画書のアイデアも時間をかけて練ることができるようになりました。
自分はアイデアマンだと過信してしまうと才能におぼれて努力しないものです。
九星気学では自分の性格を強めてしまう動きをすることを本命殺といい、病気になりやすいと戒めています。
自己中心的な活動をすると結果的に自分の活動を止める動きを自然環境が作用させてしまうという考えです。
私の場合、七赤金星の性質としてある飽きっぽく気まぐれな自分を認識し、少しでもコツコツ仕事ができるように日々努力しています。
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