M-1優勝コンビに見るビジネスパートナーの選び方②
M-1グランプリ優勝コンビの相性研究。
一般的な五行や気学の考え方相性といいとされる同じ五行か親子関係の人間関係以外の優勝コンビ。
その関係性に驚きの事実を発見いたしました。
それは優勝後コンビの一方だけが人気が出てしまうという現象が起きてしまいます。
ケース1:中川家
剛 (兄 1970年12月4日生) 三碧木星
礼二(弟 1972年1月19日生) 二黒土星
ケース2:ますだおかだ
増田英彦(1970年2月9日生) 三碧木星
岡田圭右(1968年11月17日生 五黄土星
この2つのケースは木剋土 木は根を土に張って養分を吸い取るという関係性です。
中川家は兄の剛さんが弟の礼二さんを誘って吉本芸人養成所NSCに入学し、漫才のネタ作成も兄の剛さんが作成しています。
ますだおかだも増田さんが2度も断られながらも岡田さんを誘って、コンビを結成し、漫才のネタも増田さんが作成しています。木星の中川家剛さん、増田さん主導で当初コンビはスタートしていきます。
でも最近は誘われた中川家礼二さん、岡田さんの方がピン芸人としてテレビでよく見るようになりました。
ケース3:トレンディエンジェル
たかし(1986年1月30日生) 六白金星
斎藤 司(1979年2月15日生)三碧木星
このケースは金剋木 金属の斧が木を切り倒す関係性です。
こちらのコンビも7歳下のたかしさんがNSCで斎藤さんをさそってコンビが結成されました。
誘われた斎藤さんはCMに出演したり、吉本坂46のセンターで歌ったり舞台レミゼラブルに出演するほど漫才以外の分野にも進出するほどの活躍をしています。
相剋という関係性は特殊です。
芸能プロダクションのプロデューサーとタレントというような関係性で、コンビを売り出していき相方タレントをスターダムに押し上げていくような関係性です。
M-1グランプリはコンビ結成から15年までのコンビしか出場できないという縛りがあります。
起業してから軌道に乗るまでのビジネスパートナーの選び方との関係性を考える上でとても学びが大きいです。
今年のグランプリは誰が取るのでしょうか。とても楽しみですね。
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