中国人経営者に学んだ経営のコツ② 牛を競馬に出すな

私がROSESに来る前に勤めていた会社の中国人の経営者。
特にマネジメントに関する考え方は斬新で大変学ぶことがとても多かったです。

興味深かったのが
牛を競馬に出すな
というものです。

営業現場の優秀なプレイヤーがマネージャーになっても自分のやり方を押し付けてしまいがちになり、できない部下の理由がわからない。
牛が少しくらい足が速いからと言って競馬に出しても勝てない。
マネージャーとして求められる役割はプレイヤーとしての能力以上に部下の使い方や采配の能力が求められます。
チームプレイで部の成果を出していくとともに技術担当やサポートなど他部署との連携をしながら会社全体でお客様対応をしなければ結果は出ないわけです。

プレイヤーの牛とマネージャの馬は役割が違う。
適材適所のでの人材活用でみんなで勝つ考えや仕組みを整え現場の情報を集め判断することがマネージャの役割というスタンスはとても勉強になりました。

さて働き方改革のなか、一億総起業、総副業時代のような風潮が出ています。
起業することは善、会社に居続けることは悪。
副業を持つことは善、副業がないことは悪、という考え方が出始めているようにも思えます。

私は前職の会社を辞めてこの冬で丸10年になります。
すぐ起業という道を選ばず中村の会社で仕事をすることを選びました。

今にして思えば起業してゼロから社長業をしなくてよかったなと思えます。
当時33歳とまだ若かったのと、何で起業するか見えなかったのもあります。
中村からは「社長をやれ」とさんざん言われてきましたが、社長の中村と比較しても私は社長に向いていないなと思いますし、それ以上に中村が得意でない領域で力を発揮した方が面白いなという思いで仕事をしてきました。

九星気学を学んで自分の力が活きる領域が2代目キャラだということもわかり、妙に納得できました。
自分のキャラが最大限活かせる仕事の方が成果も出せるし長続きするのです。